はじめに
ロック・ミュージックやパンク・ミュージックが全盛を誇った70年代、80年代に思春期を過ごした男性にとって、当時の人気ミュージシャンの生き方は人生の教科書のようなものだったと思います。
言動はもちろん、ファッションまで影響を受けていた人も多く、大人になった今でもロック・パンクアイテムを着こなしに採り入れていたい、という人も多いのではないでしょうか?
でも、それらのアイテムで全身をコーディネートすると、どうしても安っぽく見えたり、イヤらしく見えたりしてしまうもの。
そこで今回、筆者の周囲のファッションに精通した「ロックオヤジ」の意見をもとに、大人の男性がロック・パンクファッションを上手に着こなす方法をまとめました。
ビジネススタイル
まずは、ビジネスの着こなしでロック・パンクアイテムを採り入れる方法を紹介しましょう。
革ジャケor革パンでドレスダウン
ある程度の実績と信頼を築いてきているであろう30代後半を過ぎると、職種によっては多少のドレスダウンは許されるもの。
そこで、スーツスタイルをややカジュアルに着崩して、ジャケットやパンツに革素材のものを選んで、ロック・パンクテイストを醸し出してみては?
ただし、上下でレザーを使ってしまうとイヤらしくなるので、革のジャケットの場合はスラックスパンツを選び、革のパンツの場合はジャケットとシャツを合わせるようにしましょう。
アクセサリーで強調する
スーツ、シャツなどは普通のデザインでも、アクセサリーでロック・パンクな遊び心を演出することも可能。
バングルやベルトなどチラリと見えるアイテムにスタッズやスカルの付いたものを合わせると、着こなしのアクセントになるでしょう。
ただし、あれこれ付け過ぎるのは厳禁。指輪やピアス、ネックレスなど人目につきやすいアイテムは、チャラチャラした印象を与えるので、避けた方が賢明です。
オフスタイル
次は、休日に私服をコーディネートする時のポイントを紹介します。
シックな着こなしを心がける
ロック・パンクアイテムは、カジュアルな雰囲気を持つものが多く、それらで全身をかためると「若作り」と思われてしまう可能性もあります。
そこで、黒やグレーなどシックな雰囲気で上から下までをコーディネートし、統一感を持たせるようにしましょう。
カジュアル感を緩和させるためにも、時計やバッグなどの小物をラグジュアリーブランドで揃えるのがおすすめです。
古着は避ける
ユーズドTシャツや革ジャンなど、古着もロック・パンクファッションには欠かせないもの。
でも、年を重ねた大人が着ていると、ややきたならしく見えてしまう危険性があります。
さらに、古着はシルエットがゆったりとしているものが多く、袖や丈が短めで身幅も細いシルエットが好まれている今、不格好に見えてしまうことも。
古着にこだわらなくとも、セレクトショップなどで往年のロック・パンクスタイルをモチーフにしたファッションアイテムも揃っているので、チェックしてみてはいかがでしょう?
おわりに
年を重ねているからこそ、アクの強いロック・パンクファッションを着こなすこともできるはず。
さりげなさをキーワードに、自分らしいロック・パンクな着こなしを楽しんでください。
(Photo: The Wires live @ La Spiaggetta, Radio Rock By Yun Creative Labs)
RSS

